いつもTBでお世話になっている『ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人』様のトラックバック企画
「今期終了アニメの評価をしてみないかい？」に参加させていただきます＼(^O^)／

当Blogで08年4月期の1ｸｰﾙもので最後まで見たのは

『紅』
『かのこん』

の二つだったわけで少ないのですがどちらもいろんな意味で楽しめましたので改めて振り返ってみようかなと思います～＾＾

ではまず『紅』から。

ストーリー：4点
1話の導入ではいきなり視聴者置いてけぼりな展開でこりゃだめか？と思いましたが、真九郎と紫が二人で生活するという何気ない日常パートを丁寧に描いていったことにより、人として互いに欠けていたものを埋めていき成長していく過程がよくわかり素晴らしかった。
でも何も出来ずに紫を連れ去られて、かと思ったら乗り込んであっさりしすぎるほどﾁｪﾝｼﾝやら竜士やらをボコったのはなんかｶﾞｯｶﾘしたな。崩月流最強伝説というオチ？ｗもうちょっとこう、泣ける再会を予想してたんでｗ

キャラクター性：5点
紫の一言。
何度も書きましたが、いわゆる萌え系とは違う、リアルな子どもらしさ、仕草や可愛らしさが自然に出てて良かったです。
もちろん他のキャラも後半にいくにしたがって本性がわかってきてどのキャラも好きでしたよ＾＾
でも銀子回はやって欲しかった（ ´Д⊂

画：4点
キャラクターデザインが秀逸。独特の、リアル系に近いような感じが良かったですね。作画に関してもクオリティを落としているところはあまりなかったと思います。アクションパートはかなり残念作画でしたけどねｗ

演出：5点
声を先にとって、後で画をつけるという「プレスコ」の威力を思い知りました。
とにかく会話の間や、やりとりの緊張感、カオスっぷりが本当にリアルでアニメらしくないと最初違和感すら感じましたｗでもそれを表現できる声優さんたちの好演に拍手を送りたいですね＾＾
それが一番発揮されたのは言うまでもなくミュージカル回の第6話だったでしょうがｗ

音楽：2点
正直印象に残ってないんですがｗ
でも真九郎が角出して戦ったりするときに流れてたBGMは真九郎の心の葛藤というか苦悩（守りたいけど角を使いたくない）を表しているようでよかったかな。OPとEDは内容とかけ離れすぎててダメ。もっと紫を前面に押し出した「地獄少女」のようなOP、EDを見たかったなｗ

総合的な評価：4点

総合点：24点（30点満点中）
はっきりいってノーマークで1話で切るところでしたよｗいやー、良作でした！

『かのこん』
ストーリー：1点
語るだけ無駄ｗ
全然伏線とか回収してないし、2期はやるんでしょうな。

キャラクター性：3点
望とあかねだけはガチ。
望は後半に行くにしたがって狼じゃなくて犬になってったなｗ淡々としゃべるキャラって何かやらかしたときのギャップがあっていいですよねー＾＾
ツンデレ委員長あかねがM字開脚させられ時の千和ボイスは至高の一品(ﾟдﾟ)（←変態

画：4点
作画に関してはかなりのクオリティで安定してましたな。特にアップでの肌のテカり具合とかエロくて良かったですよねーｗ

演出：5点
AT-X様には脱帽させられた数々のエロシチュエーションだけのために最後まで視聴することができましたｗ
かのこんの９８％はエロで出来ているとは的を得た表現ですね！ｗ

音楽：1点
OPとEDは割りと元気な曲でよかったかな。職場の有線でﾁｬｰﾄTOP20流してたらかかったのでなんだかとっても申し訳ない気分になったｗ劇中の音楽とかなんかイミあるの？(ﾟдﾟ)

総合的な評価：3点
うむぅ、エロの力は偉大だ、、、3点のうち2.5点くらいはエロのおかげでついた点数なんだから（えー
でもねDVDの修正と特典映像を加味するとですね4点をあげちゃいますよｗありゃやりすぎだろｗｗ

総合点：14点
なんだかんだで毎週楽しみにしてた自分が悔しいっ！ﾋﾞｸﾋﾞｸｩｯ!

とまぁこんなところです＾＾

2本しか見てなかったので対象が少なすぎて参考にならないかもしれませんが、
ベストキャラクター賞：紫（from「紅」）
ベスト声優賞：悠木碧さん（紫役）

をノミネートさせてください。

ベストＯＰ賞、ベストＥＤ賞は無しで。

参加させていただきありがとうございました。結果を楽しみにしておりますヽ(´ー｀)ノ

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