
2009-07-09 Thu 08:34
![]() この生き様こそが最低な人生ではなくなる大きなヒント! 周りは全てうらしま太郎の死を望む中、たった一人でそれにあがらう月光の意図は? そして月光に変化が!? 月光条例 第16条[フランダースの犬プラスうらしま太郎]⑤ 最低の人生のワケ 読了~
誰もがうらしまの死によって<月打>が正されるのを望む中、ただ一人それを防ごうと孤軍奮闘する月光だったけど、、、
![]() 条例執行のための道具でもあり、使者でもある<鉢かづき姫>は、今、<フランダースの犬>の世界へ一時避難中で、条例執行者である月光との距離が離れすぎて<極印>のエネルギーが流れず、条例執行の力を発揮できない! その為、月光の攻撃はほとんど効いていなかった。 ![]() 。・゚・(ノД`)・゚・。 タイやひらめら竜宮の者に文字通り袋叩きにされてしまう月光。 もううらしまを守るものがいなくなってしまった。<乙姫>に言われて<玉手箱>を<うらしま>にあけさせようとするタイたち。 ![]() (゜ω゜#)ピキピキィ! この野郎ァッー!!工藤さんの腹に一発いれやがったぁっ!!? ていうか今回気づいたけど、タイって「からくりサーカス」の「アルレッキーノ」っぽくね? ![]() <うらしま>も戦意喪失させられるような裏拳をキレイに一発顔面にいれられ、もはや万事休すか、、。 ネロはこんな役に立ち方は嫌だけど、何もできない自分に絶望してしまい、、 ![]() 今までどおりただ涙を流すのみ、、。しかし、、!? ![]() 満身創痍の月光が立ち上がって、そのネロの考えを否定する。 月光「お前の人生が・・・最低なのぁ・・・お前が・・誰の・・・役にも・・・立たなかった・・・からじゃ・・ねぇ・・。」 体をひきづって、今なお<うらしま>を守ろうとたち続ける月光に ネロ「あんなに敵がいるんだもん。月光さんは勝てないよ。。殺されちゃうよ、しかもムダ死にじゃないか!それは最低の人生じゃないの!?ねえ!月光さん!」 ![]() 月光「オレの人生を最低とかなんのケンリで評価しやがんだ!ネロ、オレのモノサシじゃこれが最高の人生だぜバカヤロウ!!」 この圧倒的迫力で迫る画風は一見の価値あり!( ゚∀゚)o彡゜ 島本和彦先生のお株を奪うような魂を感じさせる見開きでしたw ていうか少年誌でこんな風に描ける人ってなかなかいないですよなー。 ネロに体をもって教えようとする月光。 ネロの人生が最低なのはネロ自身が「最低」だと思っているからだった。 カメとの「うらしまを守る」という約束を守ることこそが月光のモノサシにとって最高の人生であり、例えそれで死んだとしても月光にとっては何ら不満もない、自分を信念を貫き(演じて)生き抜いたことを体言しようとしているのだった。 しかし状況は変わらず、タイたちのとどめの一撃が月光を襲う!しかし、ここで瀕死の月光に変化が!? ![]() 。 。 \\ エ━━━━━━( Д ; )━━━━━━!!! ウララララって何ーっ!?ww 糸売 月光って天邪鬼なのかただ不器用なだけなのかわからない、でも納得させられるだけの気迫と行動力を持っていて、それが大きな魅力になってますよなー。 ネロ視点で進んでいるここ2話ですが、そういった月光の意図を含めとてもわかりやすくストレートな展開だったなと。 これでネロの行動がどう変化するのか。むしろこの言葉を聞いてうらしまの心境が変化する場合もあるかな?自らの<うらしま>という役目を演じきれるか。 そして最後の月光のトランスフォーム(ちょっと違う もう一人でなんでも出来ちゃうとなるといよいよ持って月光は普通の<読み手>の人間ではなく元は<おとぎばなし>の住人だったりするのではないかという疑問も浮上してきますな。 にしても<乙姫>たちはまだ<月打>完了してないはずなのに行動が<月打>されている以上のものになってるあたり狂気を感じるな。 フランダースの犬側ではどうなっているのか?パトラッシュは?とまだいろいろと課題が山積しているけど、どう収束していくか目が離せません!
|
タイはアルレッキーノではなくトルネード・ラプソディの片割れかと思います。ヒラメとコンビで。
2009-07-14 Tue 19:33 | URL | #-[ 内容変更]
>名無しさん
お、、思い出せない!からくりサーカスはコンテナBOXに収納して直しちゃってるんですぐに確認できないのがもどかしいっ!w 31巻に載っているってのはわかったんで暇を見つけては見てみます^^ |
|
||
管理者だけに閲覧 | ||
|
|