
2009-07-23 Thu 15:23
月光条例に必要な<おとぎばなし>の<使者>の武器や<極印>を持たずに素手で、<月打>されかけていた竜宮のモノたちを倒してしまった月光に驚く乙姫。 ![]() 何、このファンシーなノリw 結局、月光に無理やり素手で<月打>を治されたタイたちは一番近くにある『うらしま太郎』の絵本を通って、本の中に帰っていった。 月光本人は「条例執行」した覚えは無いみたいなんだけど。 ![]() 空気を読まない<うらしま太郎> 自分がいかにかわいそうな人生を送っていたかを主張するうらしま太郎。 やっぱり最後に月光先生の説教をうけるのはコイツになるか、、、w 月光「おかしい、、、と思わなかったのかよ?」 いたずらなガキどもからカメを助けた、その見返りが海の底の宮殿に招かれて毎日ごちそう三昧。現実的に考えれば確かに胡散臭い<おとぎばなし>ではあるなw しかしうらしまはそれは乙姫がやってくれたこと、自分には関係ないとかなり支離滅裂な発言。さっきまでそのもてなしを批判してたくせに(゜ω゜#)ピキピキ ![]() 月光「ただヒトのハナシを丸っぽ信じ込んで、ダマされたのをまだ、他人のせいにしてたんじゃぁ強くなっちゃいかねえなぁ。」 ![]() うらしまは、自分の境遇の厳しさやツラさをまた引き出し、竜宮での暮らしのような甘い夢を少しくらい見てもいいじゃないかと食い下がる。 ![]() 月光「男は甘い夢を見続けてちゃいけねぇんだ。強くなるためによ。」 しかしこの「強くなる」っていうものの具体的な意味がうらしまには通じていない。無論、自分にもまだわかりかねる実に抽象的な物言いだとは思うけど、ニュアンスは伝わるんですよね^^; 月光「(強くなっても)何の保障もねぇ。だがおまえたちは本の住人だろ。ページをめくった<読み手>にが最後まで自分の話を読んで欲しいんだろ?」 ![]() しかし一向に月光とうらしまの会話はかみ合わず。 うらしま「強くなってなにかトクなことがあんのかよぉ!?」 ネロは二人の会話から何かを感じ取ろうと必死だけど、、 ![]() 乙姫がついに完全に<月打>されてしまった! 月光を封じ込め、竜宮船から大量の海水を吐き出し<読み手>の世界を海の底に沈めようと一気に攻めに転じてきた! ![]() 手下が本の中に帰った今、何の意味も無いと説得する工藤さんを痛めつける乙姫、、(゜ω゜#)コルァ・・! 月光をぶつけて、工藤さんにとどめを刺そうとする乙姫の前に立ちはだかったのはネロ! ネロ「も、、、もうひどいことはさせないよ、、、乙姫サマ・・。」 工藤さんの「暴力には屈しない」姿、そして月光から教え込まれた言葉の数々、、それらを受けてネロが自分のモノサシで図った最高の行動は! ![]() ____ ━━┓┃┃ / \ ┃ ━━━━━━━━ /:::::::─三三─\ ┃ ┃┃┃ /::::::::: ( ○)三(○)\ ┛ | 、" ゙)(__人__)ル ゚。 ゚ _________ \ ゝ'゚ ≦ 三 ゚ | | | __/ 。≧ 三 = | | | | | / , -ァ, ≧= .| | | | | / / .イレ,、 > | | | | | | ⌒ ーnnn ,≦`Vヾ ヾ ≧ |_|_________|  ̄ \__、("二)。゚ /。・イハ 、\、l二二l二二_|_|__|_ 糸売 <月打>されたパトラッシュをここで投入とは、、、。 まさかとは思うけど、ネロによってパトラッシュの<月打>を治すような展開とかなったらこれまでの設定が覆っちゃうような?w(条例執行の条件とか。)ただでさえ「うらしま太郎」の玉手箱から作る月打を治す薬とか出てきてるのに大丈夫なんだろか?^^; 月光が言う「強くなる」の意味 かどうかはちょっと違うかもしれないけど、月光は<おとぎばなし>は<読み手>、特に子どもに対して様々なメッセージを伝えるんだから、<うらしま太郎>というおとぎばなしで何を伝えようとしているのか、を演じきれるだけの強さをうらしまには持って欲しいのかもしれない。 今まで<うらしま太郎>の本質なんて考えても見なかった。確かにあれは胡散臭い展開だよw 大人になるとそれがよくわかるw うらしまの「トク」だとか損得勘定、「~されるべき」とか身勝手な言い分なんて関係ない強い生き方をネロに期待!うらしまは、、、もうダメかもわからんねw っていうか「お茶にごす」が次回で最終回とか(´;ω;`) 巻数的にはちょうどいい長さとは言え、「道士郎でござる」といいキャラに脂が乗ってきた頃に連載終了っていうのが残念すぎるよ、、、。
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