
2010-04-28 Wed 07:13
![]() 「Steins;Gate」ドラマCD『無限遠点のアークライト~βダイバージェンス1.130205%~』出てたよー\(^O^)/ 前回の「哀心迷図のバベル」の完成度の高さにもはやシリーズ最後まで買うのは当然となったわけですが、今回は椎名まゆりこと「まゆしぃ☆」が主人公! ![]() 舞台は最終章の「境界面上のシュタインズゲート」の1回目のタイムトラベルのところから始まりますな。 ネタバレになっちゃうので詳しくは書けませんが、そのタイムトラベルの時にオカリンと○○がいなくなった空白の1分間に起こった出来事、オカリンが置いていった携帯電話にかかってきた未来のまゆしぃからの電話で話は動き出します。 そして戻ってきたオカリンを優しく迎えたまゆりのゲームでは描かれなかったもう一つの選択を描いていくわけですが、、、 この世界線のオカリンには怒りを感じずにはいられないなっ!(゜ω゜#)ピキピキィ! 世界線の収束を受け入れ、それまでの自分(鳳凰院凶真)を自ら黒歴史と呼び、なかったことにしキャンパスライフを満喫しているのですよ! ラボからも足が遠のき、寂しさを感じるまゆしぃ。 いつも一緒にいられるのに、ラボが出来たとき一人でいても全然さびしくなかったのに、、。 そしてあのタイムトラベル失敗からの約1年後。 ○○の言うところによる○○○救出のためにタイムマシンがさかのぼれるギリギリいっぱいのリミットの日になっていた。 しかしそれでもオカリンは飲み会と称してラボにも行かない。ダメだこいつ、、、はやくなんとかしないと、、。 しかし○○とダルの未来への想いを知ることによりまゆしぃもまた未来への鍵を握ることになる。これまでずっと傍観者的な立ち位置でしかなかったまゆしぃが、自分の意思で、動く様にたぎり泣くわけですよ(´;ω;`)ブワッ まゆり「今日一日だけ人質を止めることにします!」 そして○○と一緒に本来戻るべきでなかったアノ日に戻り、ゲーム本編に描かれたあの復活のオカリンのシーンへ繋がるわけですな~!( ゚∀゚)o彡゜ 「無限遠点」とは 幾何学用語。完全に並行していて本来ならば決して交わることのない2つの直線の仮想の交点。 この交点は直線が存在している本来の空間上ではなく、空間外にあると仮定される。限りなく遠いところにある点。 様々な世界線におけるまゆしぃの彦星様=オカリンを指し示すかのようなタイトルになるほど納得。 ダメダメなオカリンもシュタインズゲートに達するオカリンも空間外ではやはり一つということでしょうかな? いやぁ毎度のことながら見事な脚本。 ただ今回のタイムマシンの燃料の件は後付けっぽい気がしないわけでもないですがw ともあれ最高潮に盛り上がる最終章がさらにたぎることは間違いありませんよ!!( ゚∀゚)=3 次回は6月2日発売「暗黒次元のハイド」、萌郁が主人公か!?しかもダイバージェンスメーターが2を超えてるとかどんな世界か想像が付かないんだぜ、、、w >>関連記事 ◇ドラマCD『Steins;Gate~哀心迷図のバベル~』 原作の完成度をさらに高めるファン必聴の補完エピソードですよ! ◇少年漫画好きにこそ体験してもらいたい熱き展開と感動の傑作 『Steins;Gate』
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