追体験する月光の記憶がついに！？

二人の記憶がリンクして求める＜魔法＞＝＜真実＞まで残りわずか！

月光条例 第22条[千一夜の月] 28 同じアラビアンナイトにて　読了～

鉢かづき姫を倒して、次に月光の前に現われたのは「マッチ売りの少女」の登場人物（クソオヤジetc）たちだった。
月光は誰だったかを思い出せず、でもその人物たちを前にして沸き起こる感情にままに懲らしめてしまう。



月光「なんだ、こいつら、、なんだ、この鉄砲、、、でもオレは、たしかになにかに怒ってた、、、。」

＜先生＞が何かを見せたりしているわけでもなく（＜先生＞本人は月光が何をみているのかすらわからない）ただ自然と繋がりを感じて月光自身が思い出しているみたい？



「マッチ売りの少女」、「アンデルセン」、、、チルチルが出会った人物たちがことごとく、時系列に沿って月光の記憶として蘇ってくる。（ただ月光はまだそれが誰なのかは思い出せないけど）

そして＜先生＞が次に会わせた人物は「雉も鳴かずば」の村人たち。
月光は何故その村人たちに襲い掛かられるのかわからずにいたけど、殴られることによってまた記憶を呼び起こさせる。チルチルが殴られていたとき、そのときに見ていた光景を！



お菊「おっ父～っ！！！」

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　　　　 ／　　　 （__人__）　　 ＼/ 　 / 　　／　 ）　　＜やめろぉぉ！！　
　　　　|　　　　　|i|||||||i|　 　 　/　　/　 ／　 ／　　また思い出してしまうじゃねーか！！
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月光「お・・・き・・・く。」

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あの絶対に忘れられるはずがないお菊の姿、、(´；ω；`)
月光の記憶が完全に戻ったか！？

そしてその頃、今回の事件の黒幕でもあるチルチルについてのお話もクライマックスに向かっていた。
『マッチ売りの少女』を幸せにするためにたどり着いた世界は『アラビアンナイト』。

＜魔法＞を求めて着いたとたんに「海じいさん」に襲われ大ピンチに！



チルチル「ジンってなによ、、？」
海じいさん「指輪やランプ、、人の住まう所の近くにいる精霊じゃ。」

海じいさん、親切すなぁ～ｗ
＜魔法＞を手に入れる方法を聞きだしたチルチルは、海じいさんを振りほどこうと大きな岩肌に叩きつけるもさらに絞め上げが強くなりさらにピンチに！？

「マッチ売りの少女」の悲鳴が上がるも

チルチル「だいじょうぶさ、、、おまえはオレが守る。」

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海じいさん、少年誌じゃとてもお見せできないグロ画像状態に:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

命からがらの勝利のチルチル。



チルチル「おれはコイツを幸せにしてやるんだ。」

悪役に見えない優しいチルチル、、、無慈悲に登場人物を殺すチルチルというこの二面性がまたお話を複雑にしているような気がするんですよなぁ。



さっそく『アラビアンナイト』の住人から＜魔法＞のもととなるジンの宿る指輪を奪おうとするチルチル。



しかしその頃、チルチルを追う月光条例執行者の討伐隊が到着！その中には「はだかの王様」と「鉢かづき姫」も！

すべての始まりがいよいよ！？

糸売

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.　　　　　／　（;;..゜）;lll（;;..゜）＼　＜くそぅぅぅ！藤田先生、ひっぱり
　　　　／　　 ⌒（__人__）⌒　＼　　　すぎやでぇぇぇーっ！！
　　　　|　　ノ（　　|r┬- |　u　　|　＿＿＿＿＿＿＿_　　　　
　　　　 ＼ ⌒　　|r l |　　 　／　.| |　　　　　　　　　　|
　　　　ノ　　u　　 `ー'　　　 ＼　| |　　　　　　　　　　|　　はやくこの胸のもやもやを　
　 ／´ 　 　　　　　　　　　　　 　.| |　　　　　　　　　　|　　すっきりさせてください！！
　|　　　　ｌ 　 　 　ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ　u　　| |　　　　　　　　　　|
　ヽ　u　 -一ー_~､⌒)^),-､　　　| |_＿＿＿＿＿＿_|
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今回は月光がチルチルの記憶を追体験した、って感じでしたな。
特に新しいこともなく、、、あ、＜先生＞自体が月光の記憶を知っているわけではなかったみたいね。

ちょっと最後の帯の文句で気になったのが

「ツクヨミ」の条例執行者たちが迫る！

あれ？ツクヨミっていつ出てきたんだっけ？（出来た？）
鉢っちゃんは月光と「ツクヨミ」に出会ったときに知らなかったのに、なんでもうここで「ツクヨミ」が出てきちゃってるのかしら？しかも鉢っちゃんたちと一緒に。

＜読み手＞の世界の「ツクヨミ」とは別なんだろうか？

「月光条例」ってば新しいことが明らかになって新しい予想が出てくるのは常だけど、それが一本の線となって繋がった！っていう感覚がまだないんですよなぁ。
繋がった！と思ったらまた別の謎ぃ部分が出てきたりしてなかなかこのモヤモヤがすっきりすることがありませんｗ

はやく、、はやくこのモヤモヤをすっきりさせてくれぇ！ｗ

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