
2011-09-05 Mon 07:22
![]() ![]() 熊倉隆敏先生の最新作『ネクログ』の2巻が先日出ました。 いやー、熊倉先生といえば現代版『ゲゲゲの鬼太郎』ともいえる『もっけ』のほっこりいい話系、まったり薀蓄系のイメージが強かったのですが、この『ネクログ』ではそのイメージが覆されました。 一番何が違うかといったら ![]() 姐姐(おねえちゃん)がエロい! / ̄ ̄\ /ノ( _ノ \ <結局エロか!? |,'⌒ (( ●)(●) | (__人__) | ` ⌒´ノ ,rっっ , チャイナ服最高www /"⌒ヽ ソ,ノ .i゙)' 'ィ´ ` ,. ____ ゙ヾ ,,/ { ) 丿 , ゜;,/⌒ ⌒u:::\ 。 ィ≒ `\ /'ニ7´ スパァァ────/(◯.;); :::::、;(;.◯));:'::::ヽ‐─────‐‐ ン /^ヾ \ ./ ゚ ;i`、 ⌒:(__人__) ⌒:::::;;,´:::| . } __\___ ___ ____´_;;{ ;` j|r┬-|:;〉::,,゚, 。;;:;;| )ンィ⌒ ̄" ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ニ≡┴‐ー-,==ー--ァ人て゜ ゚;:,::|: ゜ . ノ/ ≡'' ;;;;(( 三iiii_iiiiiii)))))て,,;;/ 。 ; ヾ _____=≒=ー────;‐‐ ̄/i'只 ̄/ ̄|Y‐-<` ` \、 ー ィ⌒ ̄ // > |≡| / <〃 ヽ 熊倉先生の描く少女はどこか素朴で性的なものを感じさせない清楚さみたいなものを感じさせたものですが、このネクログのヒロイン(?)で主人公の姉・白杏(バイジン)は清楚さを残しつつそのまま成長したそのメリハリのある女性特有の丸みをもった体とのアンバランスさ加減がグレイトなのです。 そしてそのエロスを最大限に引き出すチャイナ服。 胸の大きさ、形、腰のくびれから足のライン、、、白杏のわがままボディをこれでもかと強調してくれるこの完璧なコスチュームに股間が熱くなるな、、。 ![]() / ̄ ̄\ <わかったから。ちょっとあなたうるさい。 / \ ____ |::::: | / \ . |::::::::::: | / ::::\:::::/::::: \<白杏さんのこのチャイナ服に |:::::::::::::: u |/ <●>::::::<●> \ 押さえつけられ横にちょっと . |:::::::::::::: } | (__人__) | 拡がった感じの柔らかさと . ヽ:::::::::::::: } \ ` ⌒´ _/ 質量を感じさせるおっぱい ヽ:::::::::: ノ | \ は絶品なのです! /:::::::::::: く | | | | -―――――|:::::::::::::::: \-―┴┴―――――┴┴―― ![]() ![]() ![]() すべてを包み込むようないつも優しい笑顔の白杏、、、、清楚でチャイナ服でエロい体をした姉キャラとかもうどれかひとつでもアンテナが反応すれば即買いしていいレベルです(そこまでか ああ、でもちょっと言い忘れてましたけど ![]() 彼女は死んでます。(えー ![]() さらに怒らせるとこうなります。 ![]() お腹減らすと屍体を食べます。 ![]() ![]() でも普段は首が取れてもこんなに優しい笑顔!( ´∀`) このギャップがいいよね!(えー 白杏はこの作品の肝でもある送屍術・いわゆるキョンシーなんです。 キョンシーといえば1980年代に大ヒットしたアレです。もうオッサソの心をくすぐってくれる懐かしい言葉に当時の思い出が蘇ってきませんか?w \その話はするんじゃねー/ / ̄ ̄\ .ノ \,_. \<おまえもよくお札を覚えたり (>)(<) | して、書道の時間の自由課題で / ̄(__人__)// | 出したりしてたy ../ _ノ .ヾ⌒´ ..| / (>) { ./ |\\\(__人\ カ \ `⌒´ン .ノノ / ̄ ./ .. . し} ドスッ .(⌒二_/ニ⌒)i;;三三ラ ・i;j みんなもお札書いてたよね? ___ / \ __ / \::::::: / \.../ー \ ./ <●> <●> /(ー ) \ \ | (__人__) /(___ (ー ) .| \ ` ⌒´./ (_) / / | ┃ / ヽ \ ../ ̄ ヽ / \ .\ ./ (_) ( ̄.\ \ ヽ おおまかなストーリーとしては主人公で怪しい新聞の記者をやっている宋(ソン)は、謎は多いけど絶大な力を持つ道士・胡才良(フーツァイリャン)に弟子入りして、惨たらしい死を遂げた(ホントにヒドイ・・・)幼馴染の姉・白杏(バイシン)を冥府にお願いして生き返らせようとしている、ってところなんですが。 ![]() これまでの熊倉先生の作品のイメージにはなかったバイオレンスでグロい描写が盛りだくさんのアクションシーン!( ゚∀゚)o彡 ![]() 妖術と仙術の激突!( ゚∀゚)=3 ![]() 会話の端々に混ざってくる難しい中国独特の漢字とそれにふられた中国読みのフリガナヽ(゚∀゚)ノ どこか懐かしい感覚に陥ると思ったら、アレだ、、、我々30代オッサソ世代の中高生時代を直撃した、オタとしての基礎を築いてくれた『3×3EYES』を彷彿とさせますね! ![]() / ̄ ̄\ <おまえは「3×3EYES」に影響うけて / ⌒ ⌒\ 大学じゃ中国語専攻したんだよなww | ( ●)(●) ____ . | ⌒(__人__) :/ \: <うるせー、、、 | |r┬-| :/─::::::::─:::.. \: オレはチベットにかわいい . | `ー'´} \ :/ <●>:::::<●>:::.. \: 三只眼を探し求めて旅に . ヽ } \ :| (__人__) |: 出たかったんだよ、、 ヽ ノ \ :\ ` ⌒´ _/: / く. \ \ ノ \ ぶち殺すぞ! | \ \ (⌒二 | | |ヽ、二⌒)、 \ | | いやー、中学生だった当時、オタ仲間で絶大な人気を誇っていた「3×3EYES」 ちょうど少年誌からちょっと背伸びしてより表現の幅が拡がった青年誌を読み始めたころ。まさにリアル中二病にかかったころですなw 妖怪、妖術、グロ、そしてなんといっても魅力的だったヒロイン・チベット民族衣装姿のパイにハートをイーグルキャッチされたもんです。 実用性のない中国語の文章や単語を無駄に覚えては会話に混ぜてたり(「再見」くらいしか使えなかったよーな)、目玉の水晶を額にくっつけたりと今、思い出せば恥ずかしさで身悶えクワドラプルアクセルですよ(恥) と、ちょっと横道にそれましたが、『ネクログ』の魅力はキョンシーだったり、お姐さんのおっぱいだったりもありますが、なんといってもアクションシーン! ![]() ![]() ![]() この畳み掛けるような技や仙術の応酬なんてのは80年代カンフー映画のそれを彷彿とさせる息をもつかせぬスピーディーな展開でたぎることこの上ありません( ゚∀゚)o彡゜ あと何気に「これは!」と思ったのが ![]() ![]() 息を吹きかけて人を運ぶ 何の作品だったか忘れたのですが(←おいっw)こういうシーンはちょっと昔のファンタジーの演出っぽくてニヤニヤしてしまいましたw(『西遊記』だったかな?) ■まとめ 昔なつかしの80年代作品のファンタジー色を現代にそのまま蘇らせたようなこの『ネクログ』は、『3×3EYES』にハマった人は元より、「霊幻道士」をはじめとしたキョンシー映画、カンフー映画、もっと遡って堺正章氏の『西遊記』を見ていた人に特にオススメです! また逆にこの作品がきっかけにこういう妖術、仙術ファンタジーバトルものを読んでみたいという人は『3×3EYES』、『封神演技』あたりから入ってみると良いと思います\(^O^)/ おっぱいや演出、雰囲気の面を今回はたぎって書いてますが、もちろん本編のストーリーもまだ2巻ながら色々と複雑に絡み合って面白い! 少女道士・蘇の参戦、冥府と現世の関係、胡の首輪の謎、白杏さんの魂の在り処、そして禁忌とも言える反魂の術を本当に宋が使えるようになれるのか?『ネクログ』の今後の展開もなかなか目が離せません! >>関連リンク ◇死んでいるお姉さんは好きですか? はい。セクシーキョンシーバイオレンスアクション「ネクログ」(記事元:たまごまごごはん様) ◇美人キョンシー「ネクログ」1巻 ポロリもあるよ(記事元:アキバBlog様) ◇キョンシーになってしまった姐姐(ねえちゃん)を戻す為に!? 漫画「ネクログ 1巻」を読む!!(記事元:何かよくわからん気まぐれBlog様) ![]() 久々に倉庫のコンテナBOXから引っぱりだしてみた。 / ̄ ̄\ / _ノ \<中盤以降結構ダラけて覚えてないんだけど、、。 | ( ●)(●) ____ . | ⌒(__人__) / \ | U ` ⌒´ノ .,/─ ─ \ <ボクなんて今はもう第3部まで . | } \ ,/ (●) (●) \ (11巻)しか覚えてません。 . ヽ } \ | (__人__) | やめあら。 ヽ ノ \ ,\ ` ⌒´ _/ / く. \ \ ノ \ | \ \ (⌒二 | | |ヽ、二⌒)、 \ | | ちゃんと読み返す時が来たなっ!(キリッ
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