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まごプログレッシブな日常や、DreamTheaterを中心に様々な音楽、X-BOX360、マリみて、アニメ、漫画、雑記などホヒンホヒンに書き殴りつつすやり~ぬ、、
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『氷菓』 第17話 天才と凡人、嫉妬と期待、、、やっぱり身の丈を知っているえるちゃんが一番だね!
氷菓17

奉太郎名探偵すぎワロタww
          ____
        /      \ <みなさんこんにちわ。先週はアホみたいに時間がなくて
       / ─    ─ \  アホみたいに更新できませんでした。ここまで時間が取れない
     /  (●)  (●)  \  となるとさすがに更新停止を考えてしまいますが、
     |     (__人__)     | __________    せめて「月光条例」が完結する
     \    ` ⌒´    ,/ | |             |  まではがんばろうと思います。
___/           \ | |             |  週始めのアニメ以外はあまり
| | /    ,               .| |             | 見れてないのが痛いですわ。
| | /   ./             | |             | 「SAO」6話は後日。
| | | ⌒ ーnnn          |_|__________|  それでは早速見てみましょう。
 ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     _|_|__|_

『氷菓』 第17話~
氷菓 17-001

えるちゃんの放送部出演で古典部と『氷菓』アピール!( ゚∀゚)o彡°

しかしどうにも辛そうというか柄じゃない感が凄いw
   / ̄ ̄\
 /   ー ー\<すっかりアンチ入須になってるな・・・
 |    ( ●)(●)               ____
. | U   (__人__)            /      \
  |     |r┬-|           ./ _ノ 三ヽ、_   \ <おいおい、、入須先輩、、
.  |     `ー'´}  \      / (●) (●)    \ あんたこそかわいいファンシーな
.  ヽ        }     \    .|   (__人__)      ..| モノ好きってキャラは
   ヽ     ノ       \   \   ` ⌒´     _/    柄じゃないだろ、、。
   /    く. \      \  ノ           \ 
   |     \  \    (⌒二              |
    |    |ヽ、二⌒)、      \         |  |

えるちゃんの演説にまゆをひそめる入須先輩、、、その手に持ってるのをおいてからしろww

そんなえるちゃんの十文字への宣戦布告とも取れる演説の効果か、古典部に訪れる人たちは今回の「十文字事件」に興味津々。壁新聞部、探偵役志望の生徒、総務委員の姿も見えたり。

そして売れまくる『氷菓』に奉太郎も何やらテンション上がってきてる?
十文字がいつ現れるか?そんな空気が室内を包む中、そんな時に里志の携帯が鳴り響く!?
しかもなぜか着信に応答しない里志、、、

とその時、室内の中央においていた十文字の標的「校了原稿」が爆発!!??

濡れた机、真ん中にだけ空いた原稿の穴、そして冷静に見つめる奉太郎、、、こうなることがわかっていたかのような里志のリアクション

十文字に古典部敗北っっ!!

壁新聞部の号外にはそんな文字が躍り、神山祭最後の祭りが終わった、、、。

入須先輩のところでおいてもらった『氷菓』は完売
入須先輩はえるちゃんが自分のアドバイス通りに人を期待で操ろうとしていることは向かないと忠告。
単刀直入な言い方しかできないのは弱点であり武器でもあると。

えるちゃん「ええ、わかっていました。こういうことは私向きではありません。つまりですね、もうコリゴリです。」

        / ̄ ̄\  <おまえはえるちゃんなら何でもいいんだろ。 
      /       \      ____
      |:::::        |   /      \
     . |:::::::::::     |  / ::::\:::::/::::: \   
       |:::::::::::::: u  |/   <●>::::::<●>  \ <まぁ僕はえるちゃんの
     .  |::::::::::::::    } |     (__人__)    | 甘えるようにお願いする
     .  ヽ::::::::::::::    } \    ` ⌒´   _/   姿は全然アリなんですがね!
        ヽ::::::::::  ノ   |           \
        /:::::::::::: く    | |         |  |
-―――――|:::::::::::::::: \-―┴┴―――――┴┴――

里志「自分に自信があるときは『期待』なんて言葉出しちゃいけない。『期待』っていうのは諦めから出る言葉なんだよ。」

そう思わざるを得なかった出来事が十文字事件最後の犯行の前にあったみたい。

奉太郎の十文字特定推理キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

その真犯人は、、、総務委員の田名辺治朗!?

カードに記された盗んだではなく「失われた」という書き方。
飛ばされた「く」の行。


十文字事件自体が暗号で、ここから推察するに「く」で始まる相手に「く」で始まるものが失われていたというメッセージが隠されていた!?(なんだってぇぇ(棒

「クドリャフカの順番」という言葉に反応する田名部先輩。

暗号を受け取る相手、「く」のつく人物は陸山(くがやま) 宗芳・生徒会長、そして『夕べには骸に』の作画担当。

次々と明らかにしていく奉太郎にダメだしをしてそらそうとするもことごとく論破。

犯行相手は部活だけじゃないのは『神山祭の歩き方』の中にターゲットが集中して明記されていたところから。


そして「クドリャフカの順番」を知るのは原作の安城春菜と作画の陸山のはず。しかしその陸山は「クドリャフカの順番」を紛失したか何かで読んでいない。

よって「く」の行は「陸山」によって「クドリャフカの順番」は失われた。

というメッセージが込められていた。
『夕べには骸に』のあとがきから読み取るに書いたのは背景担当。ようするにこのことを知り十文字足り得るのは田名部のみ。

それを決定づけるのはペンネーム
これはあんじょうはるな、くがやまむねよし、たなべじろうという3人の名前の頭文字から並べ替えて付けたということ。

氷菓 17-002

奉太郎名探偵にもほどがあるww
田名部先輩もお手上げ状態w
そして里志ェ・・・「期待以上」をいく奉太郎への想いはどんなもんなのか、、、自分との才能の違い?

田名部の犯行動機はお祭りだったからいたずらしてみたかった、、というのもあるけど「口で言えなかったから」ってのがあるみたい。

そこで唐突にもちかける奉太郎の「十文字事件」の結末、、、『氷菓』を総務委員で買い上げて通信販売で売ってくれたら正体をバラさずに言うとおりに動いてあげるという取引。

田名部は承諾。それがあの古典部の部室で起きた一連の爆発やらの仕掛けにつながっていたわけですな。
ナトリウムに水(水鉄砲)をかけると爆発するとか危険すぎワロタw

奉太郎の「お祭りです( ̄∀ ̄)」という不敵な笑みがらしくないけど楽しそうだったのは印象深いな。

そして里志はこの会話を聞いていた上で、知らないフリして協力してたのか。

奉太郎は省エネで誰とも関わろうともせずにいるのに入須先輩や田名部に名前を覚えてもらっているのに、里志はいろんな活動をしているのに覚えてもらない、、この差は何なの、、、才能、、、だけ?

里志もえるちゃんと同じく神山祭ではらしくなかったなデータベースだから結論は出せないはずなのにね、、。

神山祭終了のお知らせ。

生徒会長の陸山は「十文字事件」を変な事件と称したところからするとまったくメッセージを受け取れてないw
田名部先輩(´・ω・)カワイソス

コスプレ先輩こと河内先輩は漫画に対してドライな感覚を持っていたのは本気じゃなかった?

「夕べには骸に」を途中までしか読んでいないのはそれが安城春菜というあんまり漫画を読まない、初めて原作を書いたのに傑作だというものがわかって自分との洒落にならないほどの才能の違いを見せつけらそうになったから。

安城春菜とは連絡も取らず、、、次を「期待」したくないから。

そして河内先輩は摩耶花の好きな「ボディートーク」の作者で、そんな人が自信をなくしているわけだから自分なんてなおさら何も漫画を描く才能がないと思い知って、そんな自分が河内先輩に漫画論で説教とか恥ずかしくての、、、だったってことかな?なんかよーわからんけど伝わってくるものはあった。

『氷菓』完売!\(^o^)/

いろんな人の思惑によって翻弄されていたけど、落ち着くところそれぞれが落ち着いて不利益も出さずに神山祭を終え、えるちゃんの家で打ち上げ!

奉太郎がその後知った田名部の犯行動機、、、それは陸山が初めての作画であれだけのものを描いたという才能への嫉妬からのものだったという。原作はあったのに今年は陸山はペンすら握ってなかった。「夕べには骸に」は陸山にとっては遊びだった。

「陸山、おまえは『クドリャフカの順番』を読んだのか?」

これが本当のメッセージだった。結果、安城の原作を読んですらなかった。

そんな真相だったり、半ば恐喝して総務委員に『氷菓』を買い取らせたとかいえるはずもなくw
えるちゃんの「十文字事件」の真相の気になります!をどう切り抜けるのかはまた別のお話ってことで。

糸売


奉太郎復活っ!復活っ!!ww

あんだけ凹まされたのに、今回の見事すぎる推理は素直にすげぇぇとしかいいようがなかったなw

そして才能がある人とそうでない人たちの悲喜交々、、、それらがすべて絡まりあった今回の「クドリャフカの順番」編はこれまでで一番面白かったな!

それぞれがらしくなかった中、才能ある人はいつもどおりを貫いていたって感じでしたなぁ。

そしてそれを受け入れた里志や摩耶花の今後の行動は気になるところ。
それに早くから気づいて自分らしさをもっていたえるちゃんがやっぱ一番可愛いかったね(*´д`*)


   / ̄ ̄\  <で、おまえの高校時代、何か才能はあった?
 /   ⌒ ⌒\ 
 |    ( ●)(●)                ____
. |   ⌒(__人__)            /      \
  |      |r┬-|               //   \   \ <ねーよ!!
.  |     `ー'´}  \      /(;゜.;.)lll;(;..゜;) u  \  
.  ヽ         }     \     | ⌒(__人__)⌒ .ノ(  | 
   ヽ      ノ       \   \   | r┬-|   ⌒_/
   /    く. \      \  ノ  | |, | ,|     \
   |     \  \    (⌒二     `―‐"        |
    |    |ヽ、二⌒)、      \          |  |

でも髪を腰付近まで伸ばした学年1位の変人として有名でした(えー
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この記事のコメント
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管理人ドンマイ!

えるだけ屈託のベクトル違ったからな
才能への嫉妬や期待組とは異なる
自分の才能の向き不向きの自覚が彼女のテーマだったんだろうな、女帝は後輩想いのええ人やで
人はガンガン利用するけどな!
2012-08-15 Wed 08:38 | URL | #-[ 内容変更]
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2012-08-14 Tue 11:21 空 と 夏 の 間 ...
最高のミステリーを見させてもらいました。ミステリーはトリックを推理するだけの作品が多い中でそのトリックが一つに収束しその動機となる部分での悲哀と絶望と犯人との交渉や犯 ... …
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