
2007-02-19 Mon 07:57
とりあえず泣いた(´;ω;`)ブワワッ
熱い涙を流した。
最初1話とか見たときは、なんかロボットが腕立てしてたり、グラウンド走ってたりしてただのネタアニメだろwwとか思って、さらにおねえさまことアマノカズミが鉄下駄履いて山の階段を登って特訓してたのを見たときはマジミルクティー吹いたww
3話くらいまではうーむ、昭和を感じさせるアニメだな~とノスタルジックな感情が起こるくらいで普通かな~とか思ってたんですが、、。 T&KEチャン、アークくんに言われていた通り、4話以降はたぎった(゚д゚)!! 4話、、ノリコが自分を取り戻して、ガンバスターに乗り込んで出撃、最後の悲壮なまでの孤軍奮闘にたぎって熱い涙がこぼれる。 5話、、ノリコがお姉さまに向かって「闘って!カズミ!!」と叫んだところで、しびれて泣いた。その後も必殺技の応酬で宇宙怪獣をめふめふのギッタンギッタンに破壊していく様にたぎった。 6話、、ユングとの別れのシーンでだだ泣き。ラストの「オカエリナサい」でじわ~んとキタ。 このアニメの真髄は「自己犠牲」にあるのではと思う。自分が死んでもかまわないといわんばかりの覚悟で臨む4話のノリコ、自分の体のことはカズミに知らせないことにより本来の力を発揮させるコーチ、究極はやっぱ6巻の人類を守るため、ノリコ&オネエサマのバスターマシン3号(ブラックホール)の起動のためにたった二人で永遠ともいえる時間を過ごすことを決めるところ。これにはマジ泣き。 また宇宙で過ごすことにより自分以外の、とりわけ地球での時間の経過があまりにも残酷で、それがまたこのアニメの一つのエッセンスとして際立っている。5話の10年経った地球での高校時代の友人との再会(ノリコとおねえさまはまだ17歳のまま)とか6話のノリコたちの半年が地球での15年となって、おばさんになった(といってもまだ32歳か)おねえさまとの再会がやたら感動できたり。 最後のブラックホール起動からの1万2千年後とか、絶対人類滅んでいるだろ!もしいたとしてもノリコたちのことなんて語り継がれているはずもないだろ!といったところでのアノ演出。泣いた。 庵野秀明氏のルーツといえるかどうかわからないけど、EVAは確実にこれが無かったら生まれていなかったと思える。 随所に感じられるEVAへの影響、六朝体の文字、時間経過の表示、世界観を形成する上での(架空ではあるが)科学の理論、最先端の技術でありながら実に原始的な格闘戦を行う汎用人型兵器、未来でありながら懐かしさを感じさせる地球の(日本の)風景。 昭和時代に考えられていた未来像が見えてとても興味深かった。 そういえばEVAとは逆でトップは大きければそれだけ最先端!みたいな価値観があるような気がするw(当時の価値観からくるのか?) 映像的にはセルアニメとしてこういった未来モノを表現しようとするときに半透明的な処理が難しかったはずなのに、キッチリ表現されてて驚いた。コックピット内での会話に出てくるウインドウとか今だとCG処理でされているからなんとも思わないんだけど、当時からしたら未来を感じさせるに十分な表現ですね。 ワープアウトの処理とかも見事。ただロケットの噴射ノズルの炎の表現はやっぱ限界があったか、丸っこい炎が妙にかわいいw 声優陣の働きもよかった。1話のころのあまりの棒さ加減に絶望した日高のり子さんも話が進むごとにうまくなり、5話からの神懸かった絶叫の連呼はマジ脱糞しそうになった。あの昭和テイスト満載な「稲妻キック」などの必殺技が超かっこよく聞こえるんだから不思議!(゚∀゚) 他にも今後の庵野アニメに関わってくる声優たちがいてニヤリ。あの量産型のガンバスターをつくった開発者が、EVAでのあの変な暴走マシン(名前失念)を開発した奴と一緒だったので量産型の完成度にちょっと不安を覚えたw 若き日の若本規夫さんは、今よりもやっぱりドスが効いてないですね。なんというか勢い、そして声に丸みがあるというか。でも若本節は健在ですね!w「努力と根性」「こぼれた水はまた汲めばいい」「おまえら一人では火だが、二人だったら炎」は名言ですな!熱すぎる!! 音楽もたぎることこの上ない。高揚感あふれる、でも昭和チックなあのメロディはモレらの年代には脳天直撃ですな! いや~これはもう神!神認定!するしかないでしょ! 不満があるとすれば、音のバランス。元が古いからもうダメなのかもしれないんだろうけど、ちょっと効果音とか、後ろで流れているBGMのバランスが悪かったってことかな。特に歌が入ってきたシーンは「なのは」の「フェイト復活シーン」に通じる熱さがあったのに、もうちょっと音が大きければさらにたぎったと思う^^; あとはアーク君から借りているドラマ&サントラを聴いてみらんと。あのノリコが異様に固執する(女子高だから男に対する免疫が少ない?とアークくんに聞きなるほどねとオモタ)スミス=トーレンもちょっとは活躍!?みたいらしいのでちょい楽しみ^^ PS2にも一昨年に出てるみたいなんだけど出来はどうだったんだろ?ちょっと気になった。話数で構成されているとか書いてあったので面白そう。 劇中のタカヤノリコは去年、生まれたそうですね。もしこの世に本当にタカヤノリコが生まれていたらなんだか嬉しいですね^^(ていうか「タカヤ」姓のトップファンの人がいたら間違いなくノリコていう名前にしそうだけどw) とにかく!また4話から見直してくる!! ノシ ![]() ランキングに参加してます~。たぎった人はクリックしてモルスァ FC2 Blog Ranking
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たぎってもらって何よりです(笑)
タカヤノリコは実在の人物から取ったものですよ。まぁそこら辺はサントラで色々語られてます。ラジオドラマあり、田中公平神の神楽曲の数々、かゆい所まで手が届いているオマケ。あれを聴かねば真のトップヲタにはなれませんよ(笑) あとゲームですがトップがテレビシリーズ全26話だったという嘘設定(サントラに予告だけ入ってます)を元に作られたものでしてなんつーかまぁキャラゲーらしいと言えばらしいですがちょっとお使い感が強いです。 そしてボイスを取り直ししているので日高嬢は当然昔みたいなシャウトは再現出来てません(ホーミングレーザーのアレとか無理(笑)) 問題点は多々ありますが、ヲタなら充分耐えられるでしょう……………多分(笑) 一番の見所は次回予告です(笑)これだけ異様にクオリティ高いです。 興味あるなら貸しますが? あと先日2を見終えましたが1を見たならラストはかなりしてやられるハズです。評価は分かれると思いますが俺的にはありでしたかね。全体で見るとやはり微妙ですが。機会があれば是非一度。 えー以上ヲタの戯言でした。長文すいませんm(__)m もはや荒らしですな(笑)
2007-02-19 Mon 19:01 | URL | 超ヲタA #USldnCAg[ 内容変更]
というワケで今日2をぶっ通しで観ました^^
トップの名を冠するだけあって、2もやはりトップでした~ 個人的に第3話が神回 だだ泣き確定 1を観てたらニヤリとする演出が多数あって、そういう意味でも楽しめますよ 以上、荒らし2号でした >荒らし1号様
マジ最初はどうなることかと思ってたんですが、4,5,6話それぞれに違う質での泣きがあってたぎりました^^ サントラも早速聴かせていただきます。トップ2もT&KEちゃんに借りましたので、近日中に見てしまいます~。 >荒らし2号様 トップ2アザース!それにしてもトップは「熱い百合」だ! |
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