
2012-12-10 Mon 17:01
唐突にやってきて藤木さん以外には誰にも離さないでと念を押しつつエンゲキブから明かされたのは、、
![]() エンゲキブ「あたし、今度の終業式の日、転校しちゃうんだ。」 放送部員だからという理由でみんなに伝えて欲しいというエンゲキブ。「遠いトコ、、、」と話すその目はちょっと悲しそうにも見えて、、、、 とここまで話して誰かに告るの告らないの話になって話を止めた藤木さん、、お茶が切れたといって月光と一緒に取りにいこうと言うと ![]() / ̄ ̄\ / _ノ \ <なんでそんなに悔しそうなんだよ。 | ( ●)(●) . | U (__人__) | ` ⌒´ノ . | } ミ ピコッ! . ヽ } ミ /\ ___ ヽ ノ \ \ ;;/ ノ( \; <あの月光に話しかけることもでき / く \. /\/;/ _ノ 三ヽ、_ \; なかった藤木さんが誘っている | `ー一⌒) ;/ノ(( 。 )三( ゚ )∪ \; だとっ!? | i´ ̄ ̄ ̄ \ ;.| ⌒ (__人__) ノ( |.; ..;\ u. . |++++| ⌒ /; といってもどうやら藤木さんはエンゲキブとの話はまだあるとして、月光にだけは知って欲しかったみたい。 エンゲキブに告白を促されたこと、その相手が月光だというのにその本人に話すというのか!? 月光が好きなことを知っているエンゲキブは応援するように笹の葉をあげて、藤木さんは月光の笹に1枚だけ願い事を書いた短冊をつるそうとしたけど、、、 ![]() 藤木さん「もうわかってるから、、」 とさげてこなかったみたい。 そしてその相手はエンゲキブだということ。エンゲキブは馴れ合いすぎてそういう関係にはならないと否定するけど、それはエンゲキブがそう言ってるだけ。 <月打>されたおとぎばなしから救われたときからずっと月光に憧れ、話せるようになってきて藤木さんにわかったことは月光はいつも話を最後まで聞いてくれて「それで?」と答えてくれる。その優しさに惹かれてずっと見てきたから藤木さんにはわかることがあった。 ![]() 月光が誰を見ているのか、を。 ![]() 藤木さん「そのヒトの、名前を言いますか・・・?そのヒトの、名前を言いますか・・・?」 この言葉に出来ない想いがにじみ出てくるセリフ回し、いいなぁ、、、、こみ上げてくるものがあるね(´;ω;`)ウッ その藤木さんの本当の気持ちに触れ、エンゲキブも自分の本性を語り始める。 見かけよりずっと長い旅をしてきたこと、純粋な感動などもはやないこと、だから無表情な女になっていること、、、 エンゲキブ「あたしがなんでエンゲキブって言われているか知ってる?フジキちゃんみたいに初々しい『純粋さ』なんてないくせに、ハツラツとしたフリをして、、、」 ![]() エンゲキブ「ぜ~んぶ、ウソのエンギをしているから『エンゲキブ』なのよ。」 エンゲキブの名前の由来、、、意外とそのままでしたなw ![]() ウソを演じ続け、優しい人たちを騙しつづけて生きてきた。ずっと前に決まっていた転校で、いなくなるペテン師のような自分が、とんでもない「お人好し」に好かれるわけないと絶望するエンゲキブ。 アイツは自分から気の利いたことを言えないから一生懸命人の話を聞く。でもそれが逆に他人には怖くて口をきかなくなる。いつも「なにかオレにできるコトねーか?」と思っている。口を付く言葉は「めんどくせー」「イヤだね」の連発なのに、自分のやりたいこと、好きなことは全部後回しにしていつもヒトのために何かをしているアイツ、、、 ![]() 「お人好し」=月光 こりゃもう両想いじゃねーか!ww付き合ってオオイミ王殺っちゃいなYO! ![]() エンゲキブ「だからそんなやつが、あたしみたいなくそったれを好きになんてならないの。すぐに消え去る、嘘つき女をね。」 ___ /⌒ ⌒\ ━━┓┃┃ /(  ̄) (_)\ ┃ ━━━━━━━━ /::::::⌒(__人__)⌒:::: \ ┃ ┃┃┃ | ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚ ┛ \ 。≧ 三 ==- -ァ, ≧=- 。 イレ,、 >三 。゚ ・ ゚ ≦`Vヾ ヾ ≧ 。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。 どうしてそうなるww どっちかといえばエンゲキブのほうが月光よりひねくれてるように思えてきたw それを聞いた藤木さんは、、、 ![]() / ̄ ̄\ / ⌒ ⌒\〃<なんでっ!? | `ヽ/ ̄\〃 ∵. ・ ___ ノ( . | ミ } ー=- ̄ ̄=_ / ⌒ | >、_ __ /\:::::::/:::: \ <おるぁぁぁぁ! . | " ノ`ヾ} \  ̄ ==/:<○>::::<○>::: \ . ヽ } \ | (__人__) | ヽ ノ \ \ ` ⌒´ _/ / く. \ \ ノ \ | \ \ \ | | |ヽ、二⌒)、 \ | | 藤木さんは怒っている!!!(゚ω゚#)ピキピキィ エンゲキブのような、自分にないものを全部持っていて、自慢もしないで、自分みたいなのも気にかけてくれて、ステキな凄いヒトだからと月光のことを諦めていたのに、、肝心なところをエンゲキブは間違っている、と言う。 ![]() 藤木さん「あなたは月光さんが、『なんて思うか』をぜんぜん考えていないじゃないですか!!」 エンゲキブの唯一の悪いところってのは純粋な感情がなくなってしまって妙に自虐的なところかもなぁ、、 月光のことを決め付けて先回りして納得してしまっているエンゲキブに怒っている藤木さん、、なんてええ子や、、(´;ω;`)ブワッ そしてその一連の会話を月光に話したってことは藤木さんの気持ちも知られているわけで、、、でも月光は 月光「イイさ」 の一言。カッコよすぎるだろ、、、 そしてエンゲキブが語り始めたという話は、、!? 糸売 エンゲキブのエンゲキブたる所以が楽しめる顔芸祭りでしたなw 大げさなほどに全ての表情が演技がかっていて今回はまだまだ本心は語られていないなって感じでしたな。 次回にそこらへんは持ち越しかな? ふと思ったけど笹の葉って竹から生まれたかぐや姫と結構密接な関係があると感じるけど、エンゲキブが藤木さんとかにあげてた笹の葉ってもしかしてエンゲキブ自前のもの? となると月の向こうの世界のものってことでちょっと神通力じゃないけど、人間世界のものと違う力が働きそう。 てかそこらへんで買ってきただけかもしれんけどw まぁ今回はなんといっても藤木さんの恋心が赤裸々に語られた上で自ら失恋の想いを抉ってる感じで読んでて心が痛かったですわ、、、 ただのモブキャラで終わるかもしれなかったのにこんなに重要な立ち位置のキャラになるなんてね、、w ホンマ藤田先生はどんなキャラでも大事にしますな。
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2012-12-12 Wed 19:54 | URL | #-[ 内容変更]
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