
2007-02-26 Mon 23:36
![]() 先日購入したオランダのシンフォニックゴシックメタルバンド「WithinTemptation」の現時点での最新作(05年発表)。 ![]() なんか濃い野郎が後ろにいますが(゚3゚)キニシナイ! あくまでこのバンドの中心はVoのメタルアフロディーテ、シャロン=デン=アデル! さて、気になる音楽性は、、、
ゴシックメタルとは、基本的にはミッドテンポからスローテンポの曲が多く、耽美かつ幽玄なメロディ、陰鬱な世界観、ヴォーカルは男性デス声+女性ソプラノのコントラスト、
ヴァイオリンなどの弦の多様が特徴の音楽ジャンル。 人によっては眠いだけと感じてしまいなかなか受け入れられることが少ないんです^^; でも最近のEVANESCENCEの全世界での1000万枚の空前のヒットや、フィンランド産のNIGHTWISHのヨーロッパ・日本でのブレイクを見るとおり、女性Voのゴシックロックバンドが相次いで表舞台に出てきてます。ただ彼女らはあくまでゴシック寄りなだけで本流からはちょっと違います。 今回紹介するWithinTemptationは本流のゴシックメタルから表舞台に出てきたバンドで、今作「TheSilentForce」によりブレイクしたバンドです。 最初のイントロから続く「See Who I Am」でその荘厳な音楽性、ロシアで録音されたという80人のオーケストラと聖歌隊のシンフォニックでドラマティックな曲展開、シャロンの虹色のような多彩な声色(9オクターブを操るらしい!)で一発で気にいりました^^ いや~、ホントこのシャロンは上手い!ささやくような声からサビでの高音の伸び、情感豊かな表現力とメタル界のエンヤという肩書きは伊達ではない!w バンドサウンドはギターソロとかほとんどないし、キーボードなども終始雰囲気を作り上げるための音世界を表現するに留まり、完全にシャロンの歌を聴かせる様な構成。 あとはリーダートラックでもある4曲目「Stand My Ground」。これまた歌メロのせつなさ加減やら、曲の構成が素晴らしい!! 全体を通して、ジャンル柄似たようなテンポの曲が多いので飽きが来そうな気はするけど、この作品に限っては結構ループさせてしまう魅力はあるね。 ボーナストラックの「Jane Doe」が一番アグレッシブなのはちょっとワロタけどw 採点は82/100点満点中で^^ 本来のゴシックメタルの大御所であるTHE GATHERING、PARADISE LOST、MY DYING BRIDEらが日本でリリースすらされてない中、この「SilentForce」は世界で100万枚近く売り上げたらしい。うーむ、凄い! 限定版を買ったのでボーナスDVDがついてきたのですが、Live映像が中心。かなりシャロンがアグレッシブに動いてて驚いた^^;曲調と動きがあってないというか、、、なんか手の動きが呪術的な動きで怪しすぎる!ww でも声も良く出てるし、バンドもしっかり演奏をまとめている。そしてシャロンのドレスがメタルのフェスティバルにおおよそ似つかわしくないゴージャスさがまたよし!w ていうか、、 シャロン、おっぱいでかすぎだろ(゚д゚) まだデビューしたての98年くらいの写真を見たときは、綺麗なお姉さんだったんですが、もう妖艶な魅力をかもし出す とりあえずPVを探してみたらあったのでおいておきますね^^ ■Within Temptation - See who I am ■Within Temptation - Stand my Ground これってちょっとEVANESCENCEのパクリ入ってない?w まぁシャロンのおっぱいがたくさん映ってるので問題なし!(えー ![]() ランキングに参加してます~。たぎった人はクリックしてモルスァ FC2 Blog Ranking
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