ｱｳﾘﾝ解放＝地球滅亡の時が迫る!!＼(^O^)／

最終話を観賞しました～＾＾

雪歩の乗っていたはｱｳﾘﾝに吸収されてしまったみたいで、どんどんｱｳﾘﾝの影響が地軸の変動という形で地球にも及んできた。

そんな危機を前にあまりの静かさに談笑するﾓﾝﾃﾞﾝｷﾝﾄの面々。
名瀬「静かですね、、世界がなくなってしまうかもしれないのに、、。」

真はﾓﾝﾃﾞﾝｷﾝﾄに復帰。以前よりも表情が柔らかくなったみたい？雪歩は医務室ですやり～ぬ中だとか。

春香「これからどうなっちゃうんだろうね、、。」

すると突然ｱｲﾄﾞﾙ同士が共鳴し始めて、、!?



雪歩は夢にうなされﾇｰﾋﾞｱﾑの名を呼ぶけど、、。

真はｼﾞｮｾﾌにあずささんの最期を報告。

ｼﾞｮｾﾌ「あなたは主任の遺志を継いだのです、、。過去の過ちは未来でしか取り戻せません、、。強くなりなさい、、。」

ｱｳﾘﾝはﾇｰﾋﾞｱﾑだけしか吸収していないため不完全で不安定な状態にあるみたいで、その影響が近いうちに地球に及んできそうだとか。それを理解してかｱｲﾄﾞﾙたちが示してきた提案は自分達をｱｳﾘﾝへ送り込み、ｱｲﾄﾞﾙ全員でｱｳﾘﾝを閉じてしまうという作戦。

ていうかｱｲﾄﾞﾙが初めて人間に意志を示した!?

アイドルが5体そろってしまえばｱｳﾘﾝの解放を促進して地球滅亡に拍車がかかるかもしれないけど、それをアイドルたちが自分達の力で封じ込めようとするらしい。
でもそれはイコールアイドル全機消滅を意味するから当然、搭乗者たちは反対するけど、、。

春香「それが、、アイドルの、、ｲﾝﾍﾞﾙの意志なんですか、、？」

ﾃﾝﾍﾟｽﾀｰｽﾞのｺｱはﾈｰﾌﾞﾗが持っていくことになったけど、それなら一緒に行くと言う真美。

亜美「そしたら真美も死んじゃうのよ！！」

真美「じゃぁﾃﾝﾍﾟｽﾀｰｽﾞならいいっていうの！？亜美ちゃんのバカっ！」

どのﾏｽﾀｰもみすみす自分のアイドルが死地に赴くことを了解するはずもなく、、。

伊織「このままでいいと思う？」

真に問いかける伊織。何か思いついた？



自分たちの寮に帰ってみるも看板しかなく。

春香「もう帰るところもなくなっちゃった、、、。」

ってやよいがｷﾀﾜｧ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜(n‘∀‘)ηﾟ･･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･* !!!!!

春香「どうしてここに！？」

やよい「なんでって、、決まってるじゃない！春香が電話で泣くのを我慢してたから！」

(´；ω；`)親友っていいなー

もう春香ﾎﾞﾛ泣きｗ

すねる真美をなだめる蛍さん。

蛍さん「いいの？ﾎﾝﾄに会えなくなっても？きちんとお別れを言ってくるべき、、、。」

独特のﾃﾝﾎﾟでしゃべりますね、この人。だがそれがいい！(ﾟ∀ﾟ)（中の人は柚姉さん）

ﾏｽﾀｰ全員（真美も含めて）今回のアイドルの提唱する案を了解したみたい。

春香はやよいに自分がｱｲﾄﾞﾙﾏｽﾀｰになったことについてお話中。やよいに後悔してる？って問われて

春香「私はその時したいって思ったことをしてきただけ。」

やよい「じゃぁいいじゃない！？春香はさ、まだ最初のペンギンってことよ。あとのこと考えて身動き取れないなんてらしくないじゃん！」

ここで春香も何かを決意する。まだ「最初のペンギン」の意味がわかんない、、(´･ω･`)



ﾏｽﾀｰだけじゃなく、ﾓﾝﾃﾞﾝｷﾝﾄのｽﾀｯﾌ全員がアイドルを愛していることがわかりますね。これからｱｳﾘﾝへ向かって壊れるかもしれないのに、これまで以上に整備するｽﾀｯﾌ。

律子さん、久々にやよいとの絡みに大喜びｗｗ

やよいはここで春香にかかわる人全員がｱｲﾄﾞﾙﾏｽﾀｰつながりの人だと知る。

そして、運命の時来る！

やよい「ほぇ～、、これが春香の！」

春香「うん、、私の彼氏＾＾」

　　_, ._
（；ﾟ Дﾟ） …！？

いきなりだったんで三つ矢サイダー吹いたｗｗ何度聞いても春香の思考回路はわからん！ｗ

春香「じゃあね、やよいちゃん、バイバイ！」

えっ？ちょっ！？

ﾓﾝﾃﾞﾝｷﾝﾄ最後のﾐｯｼｮﾝを開始！しようとする前にもうアイドルたちは発進寸前の状態に！？

春香「ｲﾝﾍﾞﾙがこの星全部の為に命を懸けてくれるなら、あたし一人くらいはｲﾝﾍﾞﾙの為に命を懸けたいんです、、。」

どうやらﾏｽﾀｰたち全員（伊織・真も）ｱｲﾄﾞﾙとともに死ぬ覚悟をしたみたい！？

手はずでは発進前に春香たちは降りるはずがそのままｱｳﾘﾝへ向けて発進！

不安な目で見つめるやよいたち、、。



あれ？朔、まだいたの？(ﾟдﾟ)
前回ｴﾋﾟﾒﾃｳｽに襲撃されて死亡したｼﾞｭﾈｰﾌﾞ本部の5人が「ｸﾞﾗﾝﾄﾞﾛｯｼﾞの猫」だったんですね＾＾；邪魔者はいなくなったとばかりに何かを企んでいるようだけど、、。

ｱｳﾘﾝに近づこうとしたら邪魔をするように多量のﾄﾞﾛｯﾌﾟ（隕石）が！これを落とさないと地球が危ない！

伊織「もちろん全部叩いて壊す！」
真「そう！それが僕たちの！！」
春香「ｱｲﾄﾞﾙﾏｽﾀｰのお仕事！！」

ヽ(´ー｀)ノすっかり忘れてましたｗｗ

でもなんかｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞ間近！って展開でいいなぁー！挿入歌は1ｸｰﾙ目の主題歌「微熱S.O.S」で場面を盛り上げるのにﾋﾟｯﾀﾘだしね～＾＾

地上からそれを見守るﾓﾝﾃﾞﾝｷﾝﾄの面々。

やよい「仕方ないですよ、、だって春香は最初のペンギンだから！」

ｼﾞｮｾﾌ「危険の待つ海へ、群れの中から真っ先に飛び込むペンギン、、。勇気のある人のことを言うのですよ、、。」

なるほど～、、知らなかったですよ。


ﾄﾞﾛｯﾌﾟを全て落としてｱｳﾘﾝまではたどり着いたものの中へは入れそうにない？と思ったら伊織と真が道を作るといって先行して

伊織「たまには先輩を立てなさい！」
真「最後の仕上げはキミたちに任す！！」

でもそれって、二人とも、、？！

ﾃﾝﾍﾟｽﾀｰｽﾞのｺｱを叩きつけて、さらに自分達で力づくでｱｳﾘﾝの外壁(?)を開く二人。

真＆伊織「今だ！！」

涙をこらえてｱｳﾘﾝの中へ突入する春香。

伊織「やったね！ﾈｰﾌﾞﾗ、、」

真「ありがとう、、ﾋｴﾑｽ、、」

その瞬間、ﾈｰﾌﾞﾗとﾋｴﾑｽが爆発して思わず( д) 　　ﾟ ﾟってなった。



ｺｱを4つ吸収したことにより、よりｱｳﾘﾝの解放が進み、いよいよ地球にもその影響が出始めたころ、やよいは春香が死ぬという事実に耐え切れず泣いてる（ ´Д⊂

ｱｳﾘﾝの中に入った春香とｲﾝﾍﾞﾙは最期の時を惜しむように会話を交わす。

春香「すごい、、私が生まれたところ、、もうこんなに小さい、、。あっ！もしかしていつか言ってたｲﾝﾍﾞﾙの生まれたところって、、そう、、ここはその入り口なのね、、。」

こういうｼｰﾝ大好きだなぁ(´；ω；`)

そしてこれから死ぬかもしれないからか別れのｷｽをする春香。けどｲﾝﾍﾞﾙは、、!?



ｲﾝﾍﾞﾙは春香のリボンだけをもらい「それだけでいい」という意志を伝えて、春香をｱｳﾘﾝから出してしまう。

ｱｳﾘﾝ内で体が壊れはじめる中、春香のリボンを握りしめ他のｱｲﾄﾞﾙたち（のｺｱ）と一緒に最後の力を振り絞り、ｱｳﾘﾝを封じ込めに!!

そして大きな爆発とともに、花を咲かせるようにｱｳﾘﾝが消えていく、、

ここで2ｸｰﾙ目の主題歌が挿入歌として使われて鳥肌がたった！(ﾟ∀ﾟ)　



地球滅亡の危機はなくなった＼(^O^)／

ｱｲﾄﾞﾙたちがいなくなったことを悲しむ人もいれば、雪歩のように「約束を、、！ありがとう(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ」っと感謝するものもいたり、人それぞれ。

で、朔、お前は何がしたかったのか？と。(ﾟдﾟ)

ｱｲﾄﾞﾙﾏｽﾀｰたちはｱｲﾄﾞﾙが爆発する寸前で地球へ送り返してたみたい。ｱｲﾄﾞﾙの起動ｷｰがｱｳﾘﾝがあった場所へむかって消えていく、、。それを涙して見送る伊織、やさしく見送る真。

やよい「そうだよ春香、、勇気をだして、海に潜ったペンギンはエサをいっぱいとって、家族のところに、帰ってくるんだから！！」

その春香は、、



ｲﾝﾍﾞﾙとの本当に最後の別れを、、。

ｲﾝﾍﾞﾙ「、、、、ダイスキ、、、、。」

春香「バカッ！、知ってるわよ、、ｲﾝﾍﾞﾙ、、。」

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

これ反則級の演出だろっ!!（号泣）



その後。ｱｳﾘﾝ（の残骸？）が月の代わりとなって地球は安定したみたいで平和に。
春香も芸能活動を続けて、、

糸冬

一つの隙も無い見事な最終回でした＼(^O^)／

いや、まぁ朔は置いといてｗ
おかげでｷｬﾌﾟ枚数が80枚もいってしまった＾＾；
OPからの地球滅亡をかけた静かな雰囲気から中盤のｱｳﾘﾝへの道、そしてｱｲﾄﾞﾙ達の最期、、EDの「ﾀﾞｲｽｷ」、、ｴﾋﾟﾛｰｸﾞの明るい未来、、最終回とはこうあるべき！といったサンライズならではの素晴らしい構成でしたね。

話のｵﾁどころが終盤までわからなくて不安でしたが、まさかｱｲﾄﾞﾙが地球を救うことになるなんてねぇ、、なんかじんわりくる感動だった。

振り返ると、ゲームのｱｲﾏｽをﾚｲﾌﾟしまくった設定とｴｳﾞｧの影響が色濃く出ている脚本で面白半分で見てただけだったんですが、ｱｲﾄﾞﾙが5体出揃ってからの盛り上がりと、1話からずっと張り巡らされてきた人間関係、過去、伏線などが徐々に回収、明らかにされてきて毎週目が離せない展開でｸﾞｲｸﾞｲ引きこまれました。
特に登場ｷｬﾗの背景や人間関係が適度に謎めいていて、いつまでも関心を引くことに成功してました。

それにﾌﾟﾗｽ、演出と音楽がとにかく良かった！ﾃﾝﾍﾟｽﾀｰｽﾞがｳﾙﾄｩﾘｳｽのﾚｰｻﾞｰを受け止めて亜美たちを守ったときの展開と荘厳な音楽には涙目＆鳥肌でやばかったし。場面場面で使われる音楽が使いまわしが少なく感じたし、丁寧に考えてあるなと感心しました。

あとは作画。これまたほとんど崩れたことがなかったので賞賛すべきだと思いますね。とくにﾒｶﾆｯｸ関係のｱﾆﾒｰｼｮﾝはCGの多用ながらも非常に自然で、かつダイナミックな動きをみせて見ごたえ十分でした！ただ割とｱｲﾄﾞﾙ同士の対決は少なかったので、ｱｸｾﾝﾄにしかならなかったけど（逆にそれがよかったのかもしれないですね）。

これまで何度も何度も笑わせてくれた春香のｲﾝﾍﾞﾙへの告白＆のろけ。この主人公、頭大丈夫か？(ﾟдﾟ)と毎回思ってたけど、最後の最後、ｲﾝﾍﾞﾙの「ダイスキ」で全てが許せてしまったというか、ｱｲﾄﾞﾙﾏｽﾀｰでやりたかったことをなんだか理解できたような気がしますｗ

新ｼﾞｬﾝﾙ「ﾛﾎﾞ恋愛」誕生の瞬間でしたｗ

いや～、それにしてもﾎﾝﾄ最後まで見てよかった！と思える最終回でしたヽ(´ー｀)ノ

採点は
８８点!!（１００点満点）
丁寧な人物描写、独自の世界観をつくりあげてﾄｰﾀﾙﾊﾞﾗﾝｽとして非常にｸｵﾘﾃｨの高い作品でした！

MVPｷｬﾗ
お凸こと「水瀬伊織」
ﾑｰﾄﾞﾒｰｶｰであり、真の主人公たる資質を持っていた熱血キャラでした＾＾

面白かったです＼(^O^)／


ﾗﾝｷﾝｸﾞに参加してます～。「ダイスキ」で(´；ω；`)ｳｯってなった人はﾓﾙｽｧをｸﾘｯｸをお願いします＾＾
FC2 Blog Ranking

でもこれって、ｱｲﾄﾞﾙﾏｽﾀｰのｷｬﾗを使わなくてもよかったんじゃね？ｗｗ

関連記事

• アイドルマスター XENOGLOSSIA 第26話 「月とペンギン」（終）観賞～＾＾ (2007/09/29)
• アイドルマスター XENOGLOSSIA 第25話 「春の雪」観賞～＾＾ (2007/09/20)
• アイドルマスター XENOGLOSSIA 第24話 「復興暦百八年」観賞～＾＾ (2007/09/15)